高校生×福祉応援プロジェクトが始動しました！
今日は県立明野高校にお邪魔して、利用者さんと一緒に安納芋の苗植えをさせていただきました！
というのも、この取り組みは、「高校生×福祉応援プロジェクト」の一環として行ったものです。
高校生×福祉応援プロジェクトとは、三重県立明野高校と社会福祉法人ベテスタが協力して取り組んでいるもので、
「障害者雇用拡大及び工賃向上」、「災害時でも美味しいパンの製造」、「学校・福祉との農福連携事業の普及」の3つを目的とした商品開発を目指しています！
今回は、甘みが強く加工しやすい安納芋を使用した商品を製造することになったので、その第一歩！明野高校の畑をお借りして、材料になる安納芋を育てることになりました。
まずは、明野高校の西先生から手順を教わります。
芋の苗ってどんなのでしょうか？？
畑に移動して、棒で穴を開けてから芋の苗を植えていきます。
生産科学科作物部門の生徒さん7名と当施設の利用者さん7名とで、
交代したり場所を替わったりしながら、安納芋の苗500本を畑の畝2本分に植えました！
生徒さんは手慣れた様子でさすがです！！
利用者さんは「もっと深くかな？」「腰がいたいなあ」と戸惑いながらも、
生徒さん達にサポートしてもらいながら無事に植えることができました！ほんのり汗をかいて、とってもいい経験になりましたね(^o^)
11月下旬ごろに商品化を予定していますので
是非楽しみにしていてください！！
作業の様子を東海テレビ様、株式会社ZTV様、伊勢新聞様に取材して頂いていたので、利用者の皆さんは大きなカメラを前にして、ちょっぴり緊張していた様子です（笑）
東海テレビ様は今日の夕方のニュースで、ZTV様は6月13日（水）18時から今日の様子を紹介していただけるようです♪
ぜひチェックしてくださいねー(*^_^*)